Woody Allenさん日記@12月17日

12月 18, 2007 on 11:56 pm | In diary, music, New York | コメントは受け付けていません。

というわけで、17日月曜日にいってきた。
東京から出張で来ていた役員との会議が終わったあと
大急ぎで仕事を片付けてManhattanへ。
George Washington Bridgeまで約35分くらい。
そこからFDRを使って一気に71丁目へ、と思いきや出口がよくわからず
63丁目までいってしまった・・・
実は63rd StはQueens Boro Bridgeから流れてくる車も入ってくるので
けっこう混み混みでThe Carlyleに着いたのは開演時間ちょうど!
しかもそのCarlyleの中がよくわからずCafe Carlyleの場所にたどり着くまでが一苦労・・・

でもそこからはとんとん拍子。
席はないのか聞いてみると、4人席ならある、と。
そこで今まさに入ろうとしていたおじさんとおばさんに声をかけて
一緒に4人席に座らせてもらうことにする。
(まあ後から考えるとたったまま2時間、というのもありだったかもしれないけど)?

  • 壁絵もふくめてとっても素敵な店内。
  • 店員さんはめっちゃプロフェッショナル
    こんなアジア人の若者にも非常に丁寧かつ冷静。
    値段の高いお店だけどServiceのレベルは充分。
  • Champagne、めっちゃうめー、とか浮かれてたら一杯$26も取られた・・・
    どこかの銘柄ものだったのだろうか。 
  • 来ているお客さんもお洒落さんぞろい、というかリッチそうな人ばかり
    さすがUpper East。スノッブな雰囲気・・・
  • でも最後に「6枚だけCDあるよー」っていうのにみんな$20握り締めて群がってた
    僕もふくめてミーハーぞろい。
  • やっぱしきれいなお姉さんも多い
    僕はラテン系の人が気になっちゃうな、というのを再確認。
  • Cafeなのでもう目の前で演奏しているのをしているのをそのまま楽しむ、って感じ。 ちいさくて和気あいあい。スノッブなのに和気あいあい。
  • WoodyAllenさんはちょう小さい。
    わざとなのかもしれないけど、いやたぶんあれはわざとじゃない、
    つまりなかなかへたっぴ。
  • でもそんなの気にならないくらいのSwing、Groove。
    手作りっぽくて温かみのある、たまにどこかもの悲しさを感じさせるような
    情緒豊かな音楽を聞かせてくれたよ。
  • DoubleFamounsをもちっと西欧風にした感じ?というと想像できる?
  • 小粋、という言葉を思い出した。
    東京以外でこういう感覚ってなかなか感じないだろうとおもうので新鮮!
  • 自分へのChristmasGiftってこと。すげえよかった!

?img_0174_s.jpg

Woody Allenをみれてよかった。
ほんとに小さなおじいちゃん。
話しかけてみることができなかったのが残念だな。
なんとも言葉にしづらい気持ちのいい雰囲気にとてもいい気分にさせてもらったよー。
?
もっと遊ばなきゃって気持ちになった夜だった!ビデオ(!)はまたあとでアップロードしよう!

ある日の夕食日記@12月12日

12月 13, 2007 on 10:53 am | In diary, eat | コメントは受け付けていません。

img_0126_s.JPG?

どんな酒呑みのつまみですか!

…もちろん僕はお酒なんていってきも飲まずにこれだけ食べて
さくっと寝た訳ですが。

・豆腐(絹ごし) 一丁
・納豆 1パック
・長ねぎ みじん切り少々
・松前漬け 1パック
・もずく酢 1パック

ここには僕の好きな食べ物リストTOP20に確実にランクインすると
思われる食べ物が並んでるな。
こうやって自分の好きな物ばかり食べるようになるのも一人暮らしの
特徴だろうか。いや特権というべきか。フリーダム。
いかん、このままでは僕の食生活が小料理屋になってしまう…

アメリカにいると常に取捨選択を迫られる。
とりあえず…という選択肢が許される場面はあまりない。
食べ物だってそうだ。
そういう思考に沿っていくと、自分に必要なものが何なのか、はっと気づくことがある。
こういったことは僕にとっては日本にいる間はなかなかなかった事だ。
それはなぜか?ひとつには、日本にいるときは常に選択肢を多く持って、
選択肢を切り捨てるという選択を留保してきたからだろう。

自分に必要なもの、それは時として「無人島リスト」と呼ばれる。
無人島リスト: 自分がもし無人島に流されるとしたら?その時に自分とともにあってほしいもの。

食べ物の無人島リストを作った場合、僕は納豆を必ず入れる。
これがNew? Jerseyに来てからわかったことだ。
とても大切なことだな。

Unadonとは何か日記@12月11日

12月 11, 2007 on 11:40 pm | In diary, New Jersey | コメントは受け付けていません。

今日のお昼は「Unadon @ $12.95-」

鰻丼じゃなくって、「Unadon」だったってこと。
当然ながらすきだらけの突っ込みどころ満載でした。

  • まずどんぶりじゃない、重箱。UnadonじゃなくてUnajuだろ。
  • 蒲焼じゃない、焼いてるだけ。しかも焦げてて香ばしい。
  • 山椒がないのは覚悟してた。でも何故漬物を乗せる?しかも福神漬けかよ!

img_0122_s.JPG?

1500円近く払ってるのに一匹・・・まあそれはいいか。しかも食ってみるとふつうだ。
アメリカの鰻は中国から養殖のものを輸入してるらしい、つまり日本で食べている鰻と基本的にお郷は一緒。
なのにもったいないなー、この調理方法。

Japanese Restaurant 「Midori」。
和食じゃなくてJapaneseだってことだな。勉強になった。
この店は、味噌汁にレンゲがついていたりして他にも突っ込みどころ多く
これからもたまには遊びにいってみようかと。
しかし今後また新たなJapaneseに行くことがあったら積極的にUnadonをチャレンジして
お気に入りのUnadonをさがしてみようと思った次第。

「Friio」に思う日記@12月10日

12月 10, 2007 on 8:09 pm | In diary | コメントは受け付けていません。

Friio – 地上デジタルハイビジョンテレビアダプター 「フリーオ」

071210_02.JPG

いつの間にこんなものが・・・

しかし地上波デジタルってほんとに税金無駄遣いだよ・・・
こんなの税金使って既得権益(既存テレビ局の電波利権)を守るだけでしょ。
これのせいでまた日本の中で停滞する部分ができるんだよなー。
バブルとその後の失われた十年から何も学んでいないというか
政治家と官僚と一部の既得権益受益者にいいように翻弄されて
とことん食い物にされているというか。
税金=誰のものでもないお金=使った勝ち、という発想か。
そこには第三者の公平な目で分析された長期的な技術動向報告に基づく判断なんてなくて
しっかり丸抱えされた何をやっているのかわからない組織による色の良い提言、とかいうもの
だけしかないんだろうね。

これはやや言い過ぎなのかもしれないけど
昨今の食品偽装(産地、賞味期限)にも通じるのではないだろうか。
そしてそれを日本人のメンタリティー的なところに原因を求めるとしたら?
もしほんとにそこに問題があるとしたら、これは根が深いというか、
逆に自分がそういったメンタリティーを養う土壌をつくる一人になっていないかどうかを
振り返ってみないと。
そして変えていかないと。

大人になってから変えるのは難しいからな・・・
今のうちに頭をやわらかくしておくんだ。

ともあれ買うなら今のうちなんだろうな・・・
どこかの誰かにつぶされないうちに・・・

豚の生姜焼き定食日記@12月9日

12月 10, 2007 on 10:40 am | In diary, eat | コメントは受け付けていません。

生まれて初めて自炊した。
初めて一人暮らしをして、一人分のご飯を炊いて、おかずをつくって、食べた。
それだけのこと。でもそれだけのことをやるのに29歳になってしまった。

初めてのおかずは「豚肉の生姜焼き」だ。
母がよく作ってくれたのを、渡米前に一瞬で教わったレシピだ。
いやレシピなんてそんなたいそうなものではない。
いうなればチャートだ。
だけど実際に飯を作るにあたって
あんなに簡単だったはずのチャートをすっかり忘れているのだ。
自分の記憶の頼りなさと、母への申し訳なさにくらくらした。
普段やらないことをやる、ってやっぱしハードル高い・・・
でもおぼろげな記憶をたよりに生姜焼きにチャレンジしたところ
悪くなかいものができた。むしろおいしかった。
ご飯も白いダイヤに見えた。(それは言い過ぎだ。)

というわけで今日からこの場所には僕のお料理ログも追加しよう。

今日の生姜焼きでわかったことをメモしておこう。

  • エクストラバージンオリーブオイルは豚の生姜焼きにはマッチしない。
    香りが強すぎてだめだ。
  • そもそも油をどれくらい使うべきなのかよくわからない。
  • 生姜の使い方に自信がない。どうも日本で食べていたものとは色も味も違う気がする。
  • ネギは最後に入れる、と覚えていたのだが、火を通しすぎてしまい
    せっかくの風味を失わせてしまった。
    ネギに火を通すのは20秒でいいかもしれない。色が出たらストップだ。
  • ジップロックコンテナは便利だ。だがサランラップも必要だ。
  • 菜箸がないと日本人の料理にならないな。
  • 調理場のゴミ箱は、開口部が大きく、すこしぶつかっても動かないくらい
    頼りがいのある物であると便利だな。
  • つくったそばから片付けてくと楽ちんだ。
  • 炒める時にはしゃもじをつかいたいな。
  • よく食べて、よく運動しよう

見つけた。Woody Allenのライブスケジュール

12月 1, 2007 on 5:02 pm | In diary | コメントは受け付けていません。

http://www.thecarlyle.com/entertainment.cfm

チャージ$100って・・・
東京のBlueNoteよりたけえよ。いったいどんだけスノッブなんだか。
でもやっぱちょっとみてみたいなー。
電話して予約取れるかどうかだけでも聞いてみるか・・・

071129_01.JPG

Social Security ID申請日記@11月29日

11月 29, 2007 on 10:47 pm | In diary | コメントは受け付けていません。

今日はSocial Security Numberの申請に行ってきたづら。

行く前にやったこと。
・Social Security Administration Officeの所在住所を検索
・最寄のOfficeを見つけてGoogle MapsとMap Questで住所検索
・出てきた場所をプリントアウト

お役所だけに早めにいって早めに済ませてしまおう、と早めに出発したものの
肝心のOfficeが全然みつかんねえ。
めっちゃでかい道路(State Highway:つまり州の高速道路みたいなもの)
の沿線にあるのはわかってるんだが、
こういうときに限ってGoogle MapsくんもMap Questちゃんもしゃきっとしてなくて
検索結果の場所には全然オフィスが見つからない。

誰か人に聞こうにも、ハイウェー上には人なんていなくて
隣を時速60マイルくらいでトラックだの車がびゅんびゅん走り抜けていくばかり・・・
というか自分もとまってられないので常に40?50マイルくらいで走りながら
脳みそフル回転、視線は全方向って感じで探す探すもどうしてもみつからないので
結局道路沿いのお店に入って、駐車場に止めて、建物にはいって、中にいる人のよさそうな
おばちゃんに聞いてみてやっと目的地がわかる・・・

目的地にたどり着くと今度はザお役所仕事・・・
こういうのって世界中どこもいっしょなのかしら。
めっちゃアナログチックというか、動きもとろとろしてるし、
無駄なところに無駄な仕組みをいれてるし・・・

アメリカで道に迷ったり、目的地を見失うと困る。
なんでかっていうと、
まず止まって自分の位置を確認しようにも簡単には止まれない。
路側帯にちょっと停車できない。とめるとパトカー・・・。
道を尋ねようにも人がいない。ていうか人が歩いているのは見たことない。
たずねるにはお店とかに入るしかない。

日本でも都会を離れると人気のない殺風景な田舎が広がっていたりして
(例えば千葉の国道沿いとか)
同じようなものだからわかっていたことなんだけどさー、
でももっとアメリカは徹底しているような感覚を受けるな。
どこにも目的なくうろうろしている人っていうのは、マンハッタンでも
少ない気がするもの、田舎には皆無。

ここで最初につながるんだが、だから事前にGoogle MapsとかMap Questで調査するのが
めちゃ重要。それやんないとほんとにぜんぜんわかんない。
住所録と地図のにらめっこなんてしてらんない。
アメリカで暮らすには、特に外国人にとってはGoogle MapsとMap Questは偉大すぎる。
今回のようなちょっと頼りなかったりする場合を差し引いてもね。

とりあえずApplication(申請書)は提出して受理されたので、
あとは3週間後に郵送するぜ!とか抜かしていたのが
ちゃんと届くのかってことか・・・

インプットとアウトプット 気持ちのバランス

11月 28, 2007 on 4:16 pm | In diary | コメントは受け付けていません。

仕事以外の出来事にどれだけアンテナを張っていられるか、
さらにどれだけ突っ込んでいけるか、
そこに自信がもてないということ、それにつきる。
異国での仕事と時間のマネージメントがうまくできるようになるまでは
しばらく書く必要もないかと思っていた。

でもアンテナの感度を落とさないようにするにはアウトプットをもたないと、
ということは認識してんだ。

実際どこまで続けられるかはいつだってわからないままとりあえずはじめること。
最初の一筆を忘れないようにしよう。

ニコン神戸三田プレミアムアウトレット店

7月 10, 2007 on 2:18 pm | In diary | コメントは受け付けていません。

ニコン神戸三田プレミアムアウトレット店

行ってみたい・・・
ニコンのカメラ使ってみたいなー。
でもアウトレットって儲かんないんだよねー。
は!そっか一眼レフだと利益率が高いから儲かっちゃうんか!

海の具合をチェックする日記@7月8日

7月 10, 2007 on 12:55 pm | In diary | コメントは受け付けていません。

朝っぱらから海のほうに行って
サーフボードとウェットスーツを物色しつつ、
ポイントの下見をしつつ、
New Jerseyの夏の海の雰囲気を確かめる日。

10時に家を出て約2時間程のドライブ。
道路は片側6車線くらいあるのに途中から込んできて
しかも気温も日差しもThe夏ってことで
けっこうへとへとになりつつも着いたのはBelmarっていうあたり。
Memorial DayにいったHamptonのほうとはちがって
Jersey Shoreはだいぶ庶民的な雰囲気。
海沿いにはサマーハウスが広がって、
ポーチのついたアメリカンなお家がたくさんならんでバケーション気分。
水が冷たいからみんな基本的に砂浜でうたた寝したりおしゃべりしたりなんだけど
もうめちゃくちゃたくさんの人でにぎわって
老若男女全員スキだらけのかっこでリラッークス。
こっちもとうぜん楽しくなるっつうか、
あの独特の雰囲気、人のガードを下げるような空気?
リゾートや海辺やもっというと夏特有の雰囲気に脳みそがやられて
海にはいりてー、と悶絶しましたよ・・・
あーもうほんとに板を買っちまおうかと思ったー。

そのあとポイントの下見にDealっていう隣のビーチにいったら
そっちのほうは大豪邸(サマーハウス)だらけの不思議な一角でございました。
でも豪華は豪華なんだけどHamptonに比べてちょっと雰囲気にかけるかな。

波の具合は満潮のために確かめられず。
水が冷たいのは認識。

« 前ページへ次ページへ »

Powered by WordPress with Pool theme design by Borja Fernandez.
Entries and comments feeds. Valid XHTML and CSS. ^Top^