A House Not for Mere Mortals – New York Times

4月 3, 2008 on 6:12 pm | In art, design, New York | コメントは受け付けていません。

A House Not for Mere Mortals – New York Times

Long Island の東の方にあるこじゃれた町 East Hampton に出来たそうです。
人間に備わる普段使われるのことのない身体機能を活性化させることで
死をも克服する・・・ってことだな。なかなかアングロサクソンな人々にはわかるまいて・・・。
ぱっと見、ちょっと寒そう、だな、住むには。

いつか荒川さんの作品に触れてみたい。
結局、養老天命反転地にも三鷹のおうちにもいけなかったもの。

これを体験した後ではGehryもRem Koolhaasも霞んじまう、と、みずからおっしゃる、さすが。

A Death-Defying House

最近、引越し先を探していてその最中に見つけたんだけど
さすがにEast Hamptonは遠いなー。

サンドイッチは裏切らない日記@3月19日

3月 20, 2008 on 11:05 am | In diary, eat, New York | コメントは受け付けていません。

昨日は車の見積もりをもらいにちょっと危なっかしい街にあるディーラーまで
土砂降りの雨の中、夜の8時半頃に出かけたんだけど、
初めての街ゆえ案の定、すぐにディーラーが見つけられなくて時間切れ。
そのままHolland TunnelからManhattanに出て、
Swichでサンドイッチを買って車の中(!)で夕食。
それからHighline Ballroomでライブ見て、Club d’ElfのCDをゲットして帰宅。
うちに着いたのはちょうど12:30くらいだったか・・・
なんだかいろんなことをしようとしてどれもこれも中途半端に終わった一日でした。

ところで、このSwichというサンドイッチ屋は実にうまい。
ややお高いかな、という気もするが、ここのホットサンドは
僕が理想とするところに近い。パリッ+サクッといくからね。
バゲットをぎゅーっとプレスするの。
夜も遅くまでやってるし気軽な雰囲気もいい。
コーヒーもうまい。
僕はFigaroで見つけていってみたけど、New York MagazineでもPick Up されてた。
いついってもどれを食べてもうまい。

Grub Street – New York Magazine

これがお店のweb。

Swich

032008_01.JPG

将来やってみたいことのひとつにサンドイッチ屋がある。
東京には美味しいサンドイッチを気軽に出す店がない。
というか僕の気づく行動範囲にない。
だから僕がやりたい。
ちょっと他になかったような、気の利いた美味しいサンドイッチを出す店。
その店ではいろんなサンドイッチを出すんだけど、
もちろんベーグルもやるんだが、
絶対にやりたいことのひとつがこのホットサンド。
パニーニもやるけど、バゲットをぎゅーっとプレスしたのも出す。
すげえうまいの。
そして、美味しいのはもちろんのこと
おなかがいっぱいになるくらいボリュームがあって
さらにたくさんレシピがあって、どれを食べようか迷っちゃうくらいなんだ。
おなかすかしたやつらをとりこにする店。
香ばしいホットサンドの香りが漂う軒先。
いつ行ってもおいしい。そんな店。

レシピとか立地とかサイドメニューとかはたくさん考えていて
頭の中ではばら色の成功物語なんだが
いくつか問題があって、サンドイッチ屋をやるからには
パン屋とは切り離せないわけで、そこをどうやって
ビジネスプランに組み込むか、ちう大きな課題。
そしてパン屋は豆腐屋と同じくらい早起きをせにゃいかん、
という中くらいの課題。
僕はベーグルもバゲットもパンもなーんもつくったことない、
という小さな課題。これはせっかくでっかいオーブンが完備されている
アメリカにいるうちにチャレンジする予定。

あ、このサンドイッチ屋のはす向かいにはカレー屋がある設定です。
僕はそこにお昼を食べにいく。週2回。
というところまで設定できてる妄想族。

しかしサンドイッチというのは原価が高そうなんだよな。
あと作りおきしたくないから、売りのチャンスロスも材料のロスも多そう。
ここら辺は一度シミュレーションかけてみたいな。
安いものでつくると台無しになるし、
一個1,000円で売るっていうのもないし、
そもそも、高く売る必要のある場所には出店したくもないな。
できれば一つ700円以下。
パンを工夫するか・・・

Woody Allenさん日記@12月17日

12月 18, 2007 on 11:56 pm | In diary, music, New York | コメントは受け付けていません。

というわけで、17日月曜日にいってきた。
東京から出張で来ていた役員との会議が終わったあと
大急ぎで仕事を片付けてManhattanへ。
George Washington Bridgeまで約35分くらい。
そこからFDRを使って一気に71丁目へ、と思いきや出口がよくわからず
63丁目までいってしまった・・・
実は63rd StはQueens Boro Bridgeから流れてくる車も入ってくるので
けっこう混み混みでThe Carlyleに着いたのは開演時間ちょうど!
しかもそのCarlyleの中がよくわからずCafe Carlyleの場所にたどり着くまでが一苦労・・・

でもそこからはとんとん拍子。
席はないのか聞いてみると、4人席ならある、と。
そこで今まさに入ろうとしていたおじさんとおばさんに声をかけて
一緒に4人席に座らせてもらうことにする。
(まあ後から考えるとたったまま2時間、というのもありだったかもしれないけど)?

  • 壁絵もふくめてとっても素敵な店内。
  • 店員さんはめっちゃプロフェッショナル
    こんなアジア人の若者にも非常に丁寧かつ冷静。
    値段の高いお店だけどServiceのレベルは充分。
  • Champagne、めっちゃうめー、とか浮かれてたら一杯$26も取られた・・・
    どこかの銘柄ものだったのだろうか。 
  • 来ているお客さんもお洒落さんぞろい、というかリッチそうな人ばかり
    さすがUpper East。スノッブな雰囲気・・・
  • でも最後に「6枚だけCDあるよー」っていうのにみんな$20握り締めて群がってた
    僕もふくめてミーハーぞろい。
  • やっぱしきれいなお姉さんも多い
    僕はラテン系の人が気になっちゃうな、というのを再確認。
  • Cafeなのでもう目の前で演奏しているのをしているのをそのまま楽しむ、って感じ。 ちいさくて和気あいあい。スノッブなのに和気あいあい。
  • WoodyAllenさんはちょう小さい。
    わざとなのかもしれないけど、いやたぶんあれはわざとじゃない、
    つまりなかなかへたっぴ。
  • でもそんなの気にならないくらいのSwing、Groove。
    手作りっぽくて温かみのある、たまにどこかもの悲しさを感じさせるような
    情緒豊かな音楽を聞かせてくれたよ。
  • DoubleFamounsをもちっと西欧風にした感じ?というと想像できる?
  • 小粋、という言葉を思い出した。
    東京以外でこういう感覚ってなかなか感じないだろうとおもうので新鮮!
  • 自分へのChristmasGiftってこと。すげえよかった!

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Woody Allenをみれてよかった。
ほんとに小さなおじいちゃん。
話しかけてみることができなかったのが残念だな。
なんとも言葉にしづらい気持ちのいい雰囲気にとてもいい気分にさせてもらったよー。
?
もっと遊ばなきゃって気持ちになった夜だった!ビデオ(!)はまたあとでアップロードしよう!

New Museum of Contemporary Art

12月 2, 2007 on 10:38 pm | In art, New York | コメントは受け付けていません。

New Museum of Contemporary Art
235 Bowery New York, NY 10002

昨晩Manhattanをうろついていたら見つけたよ。
車の中だったのでのぞいてみることもできなかったけど。

こんどいってみよう。

120207_01.JPG

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