サンドイッチは裏切らない日記@3月19日

3月 20, 2008 on 11:05 am | In diary, eat, New York | コメントは受け付けていません。

昨日は車の見積もりをもらいにちょっと危なっかしい街にあるディーラーまで
土砂降りの雨の中、夜の8時半頃に出かけたんだけど、
初めての街ゆえ案の定、すぐにディーラーが見つけられなくて時間切れ。
そのままHolland TunnelからManhattanに出て、
Swichでサンドイッチを買って車の中(!)で夕食。
それからHighline Ballroomでライブ見て、Club d’ElfのCDをゲットして帰宅。
うちに着いたのはちょうど12:30くらいだったか・・・
なんだかいろんなことをしようとしてどれもこれも中途半端に終わった一日でした。

ところで、このSwichというサンドイッチ屋は実にうまい。
ややお高いかな、という気もするが、ここのホットサンドは
僕が理想とするところに近い。パリッ+サクッといくからね。
バゲットをぎゅーっとプレスするの。
夜も遅くまでやってるし気軽な雰囲気もいい。
コーヒーもうまい。
僕はFigaroで見つけていってみたけど、New York MagazineでもPick Up されてた。
いついってもどれを食べてもうまい。

Grub Street – New York Magazine

これがお店のweb。

Swich

032008_01.JPG

将来やってみたいことのひとつにサンドイッチ屋がある。
東京には美味しいサンドイッチを気軽に出す店がない。
というか僕の気づく行動範囲にない。
だから僕がやりたい。
ちょっと他になかったような、気の利いた美味しいサンドイッチを出す店。
その店ではいろんなサンドイッチを出すんだけど、
もちろんベーグルもやるんだが、
絶対にやりたいことのひとつがこのホットサンド。
パニーニもやるけど、バゲットをぎゅーっとプレスしたのも出す。
すげえうまいの。
そして、美味しいのはもちろんのこと
おなかがいっぱいになるくらいボリュームがあって
さらにたくさんレシピがあって、どれを食べようか迷っちゃうくらいなんだ。
おなかすかしたやつらをとりこにする店。
香ばしいホットサンドの香りが漂う軒先。
いつ行ってもおいしい。そんな店。

レシピとか立地とかサイドメニューとかはたくさん考えていて
頭の中ではばら色の成功物語なんだが
いくつか問題があって、サンドイッチ屋をやるからには
パン屋とは切り離せないわけで、そこをどうやって
ビジネスプランに組み込むか、ちう大きな課題。
そしてパン屋は豆腐屋と同じくらい早起きをせにゃいかん、
という中くらいの課題。
僕はベーグルもバゲットもパンもなーんもつくったことない、
という小さな課題。これはせっかくでっかいオーブンが完備されている
アメリカにいるうちにチャレンジする予定。

あ、このサンドイッチ屋のはす向かいにはカレー屋がある設定です。
僕はそこにお昼を食べにいく。週2回。
というところまで設定できてる妄想族。

しかしサンドイッチというのは原価が高そうなんだよな。
あと作りおきしたくないから、売りのチャンスロスも材料のロスも多そう。
ここら辺は一度シミュレーションかけてみたいな。
安いものでつくると台無しになるし、
一個1,000円で売るっていうのもないし、
そもそも、高く売る必要のある場所には出店したくもないな。
できれば一つ700円以下。
パンを工夫するか・・・

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