初カレー及びサバイバルのレビュー日記@2月11日

2月 11, 2008 on 7:40 pm | In diary, eat | コメントは受け付けていません。

先週の日曜日、生まれて初めて一人でカレーを作って食べた。

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  • 肉は近所のスーパーでシチュー用の1 inch角の牛肉赤身を買って、表面を焼いてから投入。
    ジャガイモは4個。生ジャガイモの皮むきめんどい。
  • にんじんは一本。ピーラーが大活躍した。超便利すぎていろんなものの皮を剥きたくなった。
  • たまねぎは2個。みじん切りにして投入。
    あめ色になるまでじっくり炒めて・・・いられるほど気が長くなかったので
    透き通っていい感じに色づいてきたところで切り上げた。
  • たまねぎのみじん切りはけっこ慣れてきたよ。
  • 日本食スーパーで買ったジャワカレーで仕上げ。
  • つぎにカレーにトライするときにはカレー粉+あめ色のたまねぎから作ってみたいな。
  • あとはもっと具材を工夫したい。野菜、グリルしたアスパラガス、トマト、ナスなんてものをのっけたい。

案の定、1週間をかけて平らげることになったのだけど
意外なことに肉がほろほろに変化。もっと硬くなるかと思っていたのにこれは発見。
赤身の肉は煮込んでも、時間を置くことでホロホロになる。
ご飯にはもちろん、一日経って硬くなってしまったベーグルを食す際にも大活躍。
にんじん、たまねぎ、ジャガイモを無理なく食べられて非常に満足。
深夜に帰っても、ちょっと温めてご飯にかけるだけなのでこれまた楽チン。
唯一の難点は部屋中がカレー臭くなること。
バスルームのタオルがカレー臭いのにはまいった。
しかし自炊が大変、ていうのが身にしみてわかる毎日ですよ。
気がつくとすぐに手抜きして
ドーナツとかクッキーで夕飯を済ましています。

とあるの日(12月30日!)の夕食・・・

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インスタントご飯のお茶漬け+クッキー+スタバ!
我ながらアヴァンギャルドな食い合わせに感心する。
21世紀の食事って感じ。

まあ夕飯はともかく朝飯をしっかり食べないと仕事のテンポが悪くなるので
朝を食べる習慣はつけたい。
そしていい加減に体がおかしいことになっているので、
一日のどこかに体をいじめる時間を入れたいな。

カレーに続くつくりおき系料理としては
次回の候補は「ひじき with 鶏肉+大豆+にんじん」
もしくは「豚汁」が候補だな。
豚汁作成の課題は味噌使いとごぼうの灰汁抜きとみた。
あとは七味を探さないと。
ひじきは・・・あれはどうやって味付けしてるんだ・・・?

サバイバルの旅は果てしない・・・。
この殺伐とした毎日を癒してくれるのはYouTubeの中の蒼井優ちゃんのみか・・・
集英社のナツイチは奇跡に近い。06年版も必見なので男子はチェックして
ダウンロードしてiPodにいれて常時携帯したほうがよいと思う。

Coriander

2月 5, 2008 on 12:50 pm | In eat, Tokyo | コメントは受け付けていません。

食べられる草の2台巨頭と聞かれて思い浮かべるのは
「三つ葉」と「Coriander/Cilantroというかパクチー」です。
(あくまで僕の場合、普通はバジルとかでしょうか・・・)

で、そのパクチーですが、パクチー料理専門店が東京にあるのを発見。
しかもパクチー料理なんて冠するのは世界でもここだけだってー。
すげー、食べに行きたいよー。

パクチーハウス東京?

http://paxihouse.com/tokyo/

156-0052 東京都世田谷区経堂1-25-18 2F
03-6310-0355

ある日の夕食日記@12月12日

12月 13, 2007 on 10:53 am | In diary, eat | コメントは受け付けていません。

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どんな酒呑みのつまみですか!

…もちろん僕はお酒なんていってきも飲まずにこれだけ食べて
さくっと寝た訳ですが。

・豆腐(絹ごし) 一丁
・納豆 1パック
・長ねぎ みじん切り少々
・松前漬け 1パック
・もずく酢 1パック

ここには僕の好きな食べ物リストTOP20に確実にランクインすると
思われる食べ物が並んでるな。
こうやって自分の好きな物ばかり食べるようになるのも一人暮らしの
特徴だろうか。いや特権というべきか。フリーダム。
いかん、このままでは僕の食生活が小料理屋になってしまう…

アメリカにいると常に取捨選択を迫られる。
とりあえず…という選択肢が許される場面はあまりない。
食べ物だってそうだ。
そういう思考に沿っていくと、自分に必要なものが何なのか、はっと気づくことがある。
こういったことは僕にとっては日本にいる間はなかなかなかった事だ。
それはなぜか?ひとつには、日本にいるときは常に選択肢を多く持って、
選択肢を切り捨てるという選択を留保してきたからだろう。

自分に必要なもの、それは時として「無人島リスト」と呼ばれる。
無人島リスト: 自分がもし無人島に流されるとしたら?その時に自分とともにあってほしいもの。

食べ物の無人島リストを作った場合、僕は納豆を必ず入れる。
これがNew? Jerseyに来てからわかったことだ。
とても大切なことだな。

豚の生姜焼き定食日記@12月9日

12月 10, 2007 on 10:40 am | In diary, eat | コメントは受け付けていません。

生まれて初めて自炊した。
初めて一人暮らしをして、一人分のご飯を炊いて、おかずをつくって、食べた。
それだけのこと。でもそれだけのことをやるのに29歳になってしまった。

初めてのおかずは「豚肉の生姜焼き」だ。
母がよく作ってくれたのを、渡米前に一瞬で教わったレシピだ。
いやレシピなんてそんなたいそうなものではない。
いうなればチャートだ。
だけど実際に飯を作るにあたって
あんなに簡単だったはずのチャートをすっかり忘れているのだ。
自分の記憶の頼りなさと、母への申し訳なさにくらくらした。
普段やらないことをやる、ってやっぱしハードル高い・・・
でもおぼろげな記憶をたよりに生姜焼きにチャレンジしたところ
悪くなかいものができた。むしろおいしかった。
ご飯も白いダイヤに見えた。(それは言い過ぎだ。)

というわけで今日からこの場所には僕のお料理ログも追加しよう。

今日の生姜焼きでわかったことをメモしておこう。

  • エクストラバージンオリーブオイルは豚の生姜焼きにはマッチしない。
    香りが強すぎてだめだ。
  • そもそも油をどれくらい使うべきなのかよくわからない。
  • 生姜の使い方に自信がない。どうも日本で食べていたものとは色も味も違う気がする。
  • ネギは最後に入れる、と覚えていたのだが、火を通しすぎてしまい
    せっかくの風味を失わせてしまった。
    ネギに火を通すのは20秒でいいかもしれない。色が出たらストップだ。
  • ジップロックコンテナは便利だ。だがサランラップも必要だ。
  • 菜箸がないと日本人の料理にならないな。
  • 調理場のゴミ箱は、開口部が大きく、すこしぶつかっても動かないくらい
    頼りがいのある物であると便利だな。
  • つくったそばから片付けてくと楽ちんだ。
  • 炒める時にはしゃもじをつかいたいな。
  • よく食べて、よく運動しよう
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