08元旦日記@1月1日

1月 1, 2008 on 6:17 pm | In diary | コメントは受け付けていません。

元日もそろそろ終わり。

高校から10年続いていた初日の出皆勤は07年で打ち止め。
さすがに一人でNewJerseyの危険な港湾地帯に行くのは気が引けましたですよ・・・

アメリカは1月2日からふつうに毎日が始まります。
頭から始まるCES(Consumer Electronics Show)のために、
5日から1週間LasVegasに出張です。

冬至の頃から比べると格段に日が長くなってきました。
16時半ですがまだ外が明るい。
今日は本当にすがすがしい天気でした。
青空を見上げて、思わず深呼吸してしまうほどでした。
しみじみとしました。青空に救われる日があろうとは。

New Jerseyの良いところのひとつは「空がとてもひろい」ということです。
東京で暮らしているとなかなか感じることがなかった感覚です。
もちろん九十九里で波乗りをしていれば空の広さを感じることはありますが
大地の上に広がる空をここまで雄大に感じることができるのは、
アメリカのいいところかもしれません。

先ほどちょっと休憩がてら外にタバコを吸いに出たところ
(元日から休日出勤!?)
ちょうど西のペンシルバニアの山並みに日が沈んでいくところでした。

010108_01.jpg


ぐいぐい沈んでいく太陽と、その最後の陽光をあびて金色に輝く雲がとてもすばらしく
しばらくの間、タバコを吸うのも忘れて眺めいってしまうほど。

あの太陽が、これから太平洋を渡って東京の東の海からから昇って
東京に朝をもたらすのかと思うと、とても不思議な気持ちになります。
地球の大きさや宇宙の仕組みにふと思いがよぎります。
そして同時に「朝のリレー」を思い出しました。

ここは自分の記録、自分の日記、自分が気になることのメモ、としての場所ですが
こうして自分の思いや近況を書き連ねることで、
遠く離れた日本のみんなと少しでも感覚を共有できるといいな、と思って
08年は少しずつここに書くことを増やしていこうと思います。

大昔のとっても甘酸っぱいコンテンツもそのうちなんらかの形で
またweb上にアップロードしようかな、とおもっています。

東京はどんなお天気だろう。
西が丘に太陽が指し込み、
いい風が吹き抜けて
若い鷹の後押しとなりますよう。

あけましておめでとう。
2008年もよろしくね。

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