There Will Be Blood

2月 11, 2008 on 8:02 pm | In movie | コメントは受け付けていません。

There Will Be Blood

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Oscarにもノミネートされて有力視されているようでございますよ。
まあ賞をとるかどうかはともかくとして、あのMagnolia
Paul Thomas Anderson監督です。
2時間半にわたる長編。
しかも重めのストーリー・・・
近所のシネコンでもやってるんだが、英語がわかんねーんだろうなー。
消化不良を覚悟でいってみるかどうか。

日本ではゴールデンウィークからの公開。

「TOKYO!」 っていう映画

2月 11, 2008 on 1:27 am | In movie | コメントは受け付けていません。

TOKYO!

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僕がこんなところでメモるでもなくとも
話題にはなるんだろうが。
でもミシェル・ゴンドリーがどんな映像を作り上げるのかは
気になっちゃうよねー。

リアルな東京を描き出すのは
なかなか外国人監督には難しいだろうから
きっと、ちょっと変わったお話、かなーと思ったら
やっぱしそうくさい。

映像重視でみてみたいな。

Hondaってイイよなー

2月 4, 2008 on 11:41 am | In fun, movie, tech | コメントは受け付けていません。

大学4年生で就職活動をしていたときにHondaの会社説明会に行ったことがある。
正確にいうと、予約も何もないままに説明会会場に押しかけて、無理やり参加させてもらった。
本社が近所だったり、F1絡みで応援していたり、セナに憧れていたりで
そういうことから常に気になる会社だし、と思って会社説明会に行ったのだと思う。
でもそこでの話はある意味でとても強く僕の中に印象に残り、
そこで出てきたキーワードは今でもはっきりと覚えている。

それは、「世の中から存在を期待されるような会社」というキーワード。
Hondaは「世の中から存在を期待されるような会社」でありたいと考えている、ということ。

なんてポジティブな考えなんだろうって思った。
それこそがすべてのモチベーションなんだ、って心から共感できた考え方だった。
(故あってその後、Hondaとは縁がなかった。次のテストに思いっきり遅刻こいたのもいい思い出だ。)

この言葉はいまだに僕の中で強く重みを持っている。
あの時以来、どんな風になりたいか考えると、
自分も「存在を期待されるような人間」になりたい、と思うようになった。

もちろんこの言葉は、読み方をかえれば、ネガティブにも捕らえることができるけど
僕はいつもポジティブな意味で使う。
早く今のこの場所でも「存在を期待される」ように信頼を築いていこう。

という長い前フリだけど、
僕の心の中で応援している企業ランキングベスト5のうちのひとつHondaさんの企業広告。
たぶんHonda UKじゃないかな?
Hondaさんの広告はほんとに素敵で秀逸なものが多い。
近年だとHonda UK : AccordのCFとか、同じくHonda UK : CivicのCFとか。

Sundance Film Festival ’08

1月 24, 2008 on 3:09 pm | In movie | コメントは受け付けていません。

アメリカにいるうちにぜひ一度、行ってみたい場所、イベントっていくつかあるんだけど、
このSundance Film Festivalがそのうちのひとつ。
実は今まさに開催中。

Sundance Film Festival

サンダンス映画祭 – Wikipedia

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場所はUtah州。昼間はスキー、夜は映画祭というのがSundanceの楽しみ方らしいのだけど
最近は映画祭が有名になったせいで相当混んでいるとか。
もともと手作りっぽいような映画とか、ちょっと変わった映画とか
(僕の友達に言わせると「つまらない」「ストーリーのない」「先が読める」映画とか)
を中心にやっているような映画祭だったと思うのだけど、最近は有名人も出ていたりして
雰囲気も変わってきつつあるとかいう記事も読んだ。
でもスキー or スノボと映画を組み合わせたバケーションなんて楽しそうだよなー、とあこがれることしきり。
来年とかいけるかしら?
いけないかな?
1月はCESがあるせいであまり時間がないんだよなー。

ここのとこ映画絡みのエントリを書いてみたのはまさにこのせいです。

Once

1月 22, 2008 on 7:31 pm | In movie | コメントは受け付けていません。

この映画、アメリカでの上映はすっかり終わってやがる・・・
BestBuyでDVDを探すか!

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Once (film)

日本のサイトはこっち→ :::: once ダブリンの街角で ::::

しかしこの日本語の副題がべたな恋愛映画っぽさを醸していていいねえ。
「恋人までの距離(ディスタンス)」に通じるものがあるな。
こういう映画ばかり気になっちゃうなー。

ところで映画館てどうなのかな。
映画館のオーナーっていうことをしてみたい気もするな。
暇なときに映画館のオーナーとして暮らす設計図を描いてみようかな。
誰でもできるし、HDソフトは普及しつつあるし
ホームシアターの導入コストは下がるし
最近はiTunes Movie Rentalもある。
逆風だらけで破綻した設計図になりそうだけど・・・

Our Daily Bread いのちのたべかた

1月 22, 2008 on 1:44 pm | In movie | コメントは受け付けていません。

?Our Daily Bread

いのちのたべかた

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東京だとイメージフォーラムでやってる。
気づくのが遅すぎた。
アメリカで見る方法はあるのか、探してみよう!

こういった食品生産の現場、特に食肉工場の現場って、
普通に生活してるとなかなか知ることがない。
僕らが毎日食べているものって、もはや『工場で生産されている』ということは
認識していたつもりだけど映像で見せられるとまた違う。
僕は昔、とあるアメリカの鶏肉フライチェーンの工場のネタを見たときのショックを忘れられない。
(大音量でロックが流れる中、薄暗い工場内で鶏を選別していく。
? 逃げ回る鶏を壁に向かってシュート!みたいな)
予告編をみながら
そのときと同じような感覚を覚えたよ。

たまにNHKで流れるようなお決まりの映像ってあるじゃない。
地方の農家が収穫した野菜を手作業でダンボールに入れて出荷、
秋刀魚の群れを一網打尽にして船底に流し込む、
漁港で揚がったばかりのマグロをみんなでセリ場に引きずっていく、
朝早くおきて牛乳を搾って午後はチーズ作りをするような青空の下の牧歌的風景・・・。
テレビで放映されるこういった姿もうそはないだろうけど、
「これだけではない」ということ、と
「世界のMajorityはそういう姿はしてないよ」ということは
認識しておいていいはずだよなー。

どっちがいい悪いとか、自然不自然とかでもなく、
こういう『機械化された食品生産の現実の上に我々の世界が成り立っていること』を
認識しているかどうかは、人の内面に違いをもたらすはず。
僕らが食べているのは紛れもなくこの映像の向こうにあるものだと思う
(特にこのアメリカだと!)

自分の業について考える。人として生きることのカルマの深さを知る。

まあ僕はこの映画をまだ見たわけでもないので、
予告編から内容を想像してこの文を書いてるけど
映像のインパクトの意味だけでも見る価値はあるでしょ。
鶏が!ひよこが!

特に日本の場合、食品のうち特に鶏肉、牛肉、豚肉が如何に用意されているか
といったところはタブーとされている部分が多く文章でもなかなかお目にかかることがない。
(ここらへんのテーマについてもまたいつか)
一方で、日本の農業と、農業政策、そこに絡む政治と官僚と地方行政みたいなテーマだと
いろいろ吼えたいこと山積みなんだけどさ・・・

永作博美:人のセックスを笑うな

1月 15, 2008 on 12:16 pm | In movie | コメントは受け付けていません。

『人のセックスを笑うな』永作博美&松山ケンイチ 単独インタビュー

この映画、タイトルのインパクトと永作博美にやられて気になってたんだけど
ようやく公開なんだ・・・、原作があるっていうのもはじめて知ったな。
早速Amazonでカートに保存。便利だわー。

・・・アメリカの田舎にいるとネット依存が高まるな。
  Amazonをはじめ、ネット通販が便利すぎる。
  こりゃ自宅でネットに接続できないのは僕にとっていいブレーキになってるのかも。

インタビューを見るとやっぱしちょっと見てみたくなるな。
純度100%の恋愛ドラマって、そんな言われ方するとひくけど
どこかしらユーモアに期待してみれそうな。全然想像ですけど。

やっぱし恋愛絡みの映画だと共感とかため息とかかな。
登場人物の間でのやり取り、不連続だったり連続したりする出来事、
感情の変化とか連鎖を見るものの感覚に訴えてくるような。
映画のどこがいいってなかなか言葉にするのは難しいけど、
ひとつの切り口としてそういうのってあるよな。
この映画はタイトに締まった仕上がりなんだろうか。

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