人生の扉ってやつ

9月 16, 2008 on 9:29 pm | In diary | コメントは受け付けていません。

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30代がスタートだ!

昔、思い描いていた30歳の自分と今の自分の姿が全く違うのが笑っちゃうな。
予想以上に夢は夢で終わってく。
独りで食っていくのもなかなか大変だ。
でもそんなもんだ。
いいんだ、それで。

たまにはがつっと吼えて、気分を盛り上げておくか。?

やりとげたことをカウントする。
チャレンジしたことをカウントする。
できなかったことはカウントしないし
失敗したことは責めない。
失敗した後のリカバリまで含めて「やった」か「やらなかった」かだ。
白黒は別会計だ。
それが大人のマナーだ。

とはいえ、
何にも成し遂げていないのは事実・・・
この先10年のプレッシャーはより厳しいはず。
タフでくじけない強い心だけはいつも忘れない。
弱音ははかないぜ。

僕らが忘れるべきでないのは常にチャレンジし続ける気概だ。
チャレンジする対象を常に持ち続けていられることは幸せだ。
そこで手を抜くのは流儀じゃないんだ。

笛を吹かれるまで、止められるまではボールを持って走り続ける。
目指すべき方向を常に意識する。

30歳にもなって誕生日にこんなにわくわくするとは思ってもいなかった。
理由はないけど妙に楽しみで仕方ない。
きっとこの先10年間も
僕自身たくさんのことにチャレンジしていくんだ、
それでたくさんのことが僕の周りに起きていくんだろうな。
いいことも悪いことも両方だ。
でもそれで人生の辻褄はちゃんと合うようになってるから不思議だ。
ちゃんと余裕を持っていられるかな?ww
ほんとに楽しみだ。

時間なんて無限にあると思っていた高校生、大学生の時代はもう遠い昔のことだ。
二日連続で徹夜しても笑っていられたけど、いまはちょっと勘弁してもらいたい。
そう考えると、ちょっとさびしくもある。
人生の扉は重い。
歳をとると共に重くなるし、時代と共にさらに重くなる。
意識しようともしなくとも、毎日は淡々と驚くほど規則的に正確なペースで過ぎていく。
限られた時間を考えると、切なくもなる。
自然と人間は悲観的な考えになる。
悲観的に考えることで、最悪の事態を自然と回避するように思考が働くからだ。

だから僕は楽観的に物事を考える。
楽観的に思考を展開するのは意思の力の表れなんだ。
意思を持つことは、僕の生きていることの意味だ。
僕は意志の力を信じる。
意思を持つことが、その人の生き方を決めるはずだ。

すっかり生活が一変した20代最後の一年。
恵まれた身分にある一方で、1日はとても24時間あるとは思えないほど短くなってる。
自分の家族と、自分を愛してくれる人のために時間を使うようにしていかないと。
そして、家族と友達みんなに感謝を忘れないようにしないと。
いつも心配してくれてありがとう。
やっと30歳になりました。
これからもよろしく!

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