私的録音録画補償金の行方
5月 29, 2008 on 3:00 pm | In misc | コメントは受け付けていません。「ダビング10を人質になどしていない」「メーカーは“ちゃぶ台返し”だ」 権利者団体が会見 (1/2) – ITmedia News
僕はいわゆるコンテンツの消費者だし、仕事がらメーカーよりではあるので
そういったポジショニングからのバイアスを差し引いてよんでほしいけど
こういった権利者団体の動きはとにかくいらいらする。
「ダビング10」?そんなもんいらないよ。
それより自分で購入したCDをiPodに転送するくらい自由にやらせろよ。
僕が購入した音楽を、僕が聴くためにiPodに転送するんだ。
なんでそこに金を取りに来るんだ。まったく理解できないよ。
補償金の仕組みをiPodに拡大維持するなら、
全てのコンテンツは個人の使用の下ではコピーフリーにすべきだ。
補償金制度がなくなると、消費者も不利益を被ると主張する。「補償金制度を廃止し、私的複製も権利者とユーザー間の契約で処理するとすれば、メーカーの負担はゼロになり、その分を消費者のみなさんが支払うことになる。本当にそれでいいのか」(椎名さん)
「コンテンツを扱う機器を販売するメーカーが、コンテンツに関する負担から外れて手放しで利益を上げていく一方で、消費者は、私的複製にもすべて許諾が必要になり、コピーする自由がなくなる。消費者はこれを本当に望んでいるのか考えてほしい。補償金はネガティブなイメージばかりが語られるが、この事実が伝わっていない」(椎名さん)
こういうことはまともなアイデアと考えられているのか?
僕はCD一枚に毎回約3000円払ってきた。
その上、iPodに入れるのに金が必要で、
それができないなら許諾だと?
じゃあ最初に購入時に払った3000円てなんだよ。
既に消費者は負担してるんだ。
事実は、消費者はいいように金を取られているってだけだ。
その負担をさらに増やそうとしているのが権利者団体だろう。
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